日本競歩界の新星、大山藍(おおやま あい)選手が注目されています!
現在高校生の大山藍選手ですが、中学や高校が気になりますので調査しました。
競歩界からの期待を背負った大山藍選手ですが、競歩を始めたきっかけはなんだったのでしょうか?
こちらも調査しようと思います。
そこで今回は「大山藍の中学高校はどこ?競歩を始めたきっかけを調査!」と題しまして、
- 大山藍の中学
- 大山藍の高校
- 大山藍が競歩を始めたきっかけ
- 大山藍の大会記録
- まとめ
をお届けします。
大山藍の中学はどこ?
大山藍(おおやま あい)選手の中学は「鹿児島市立南中学校」です。
大山藍選手は小学校の時にバレーボールをしていましたが、中学に入ってから「陸上部」から勧誘されたのをきっかけに陸上を始めました。
大山藍選手の中学である鹿児島市立南中学校では陸上部に所属し、中距離選手として練習をしていました。
中学の成績では「第41回九州中学校陸上競技大会県予選大会」の800mに出場して8位という成績を収めています。
中学での陸上で中距離選手だった大山藍選手は、今後駅伝選手になりたいと思うようになり高校へ進学します。
大山藍選手の中学は「鹿児島市立南中学校」でした。
大山藍の高校はどこ?
大山藍(おおやま あい)選手の高校は「鹿児島女子高校」です。
鹿児島女子高校の偏差値は50〜52です。
みんなの高校情報
偏差値が高い方ですよね!
部活動においては、「バレーボール部」「陸上部」「卓球部」「音楽部」が全国大会で活躍しています。
みんなの高校情報
鹿児島県の陸上強豪校ランキングでは堂々の2位に「鹿児島女子高校」がランクイン!
iezo.net
公立高校の中では1番の強豪校と言えますね。
鹿児島女子高校出身の有名人にはスポーツ選手が多いです。
- 小濱ゆみ(元バレーボール選手)
- 大田秀奈美(プロ野球選手)
- 中山律子(元プロボウリング選手)
- 鳥越未玖(バレーボール選手)
- 南美寿希(バレーボール選手)
- 上原美幸(陸上競技選手)
リオデジャネイロ五輪女子5000mで日本代表に選ばれた上原美幸選手がいますね!
これだけスポーツが盛んな高校ということがわかりますね。
2023年3月現在、大山藍選手は春から高校3年生になります。
大山藍選手の高校は陸上部強豪校の「鹿児島女子高校」でした。
大山藍が競歩を始めたきっかけは?
大山藍(おおやま あい)選手が競歩を始めたきっかけは、足のケガでした。
大山藍選手が駅伝選手になることを目標に入学した高校ですが、陸上部に入ってすぐにアクシデントが起こってしまいます。
膝からくるぶしまでのあたりが炎症を起こす「シンスプリント」になってしまい、当分の間走ることができなくなってしまったのです。
陸上部の監督から「競歩をやってみないか?」と言われ始めたのが競歩を始めたきっかけです。
「競歩」となると今までの走り方や動きとは違うものになるので、大山藍選手は戸惑っていたそうです。
歩き方のコツを、すぐにコツをつかむことができなくて、やめたいと思うときもありました…。それでも、コツをつかんで歩けるようになってからは、少しずつ楽しいという気持ちに変わっていきました
NHK
高校に入ってすぐに足が故障、精神的にも辛いですよね・・・
競歩を始めたきっかけは、足のけがで辛い思いもしましたが乗り越えていて立派ですね!
大山藍の大会記録
大山藍(おおやま あい)選手は高校1年生の時に競歩に転向して、わずか1年ですごい大会記録を叩き出しています。
2022年2月 | 第33回U20選抜競歩大会 | 5000m競歩 | 22分46秒 | 優勝 |
2022年3月 | 鹿児島県実業団記録会 | 5000m競歩 | 22分31秒74 | 優勝(高校1年生最高記録) |
2022年4月 | 全日本競歩大会 | 10km競歩 | 優勝 | |
2022年8月 | U20世界陸上選手権 | 1万m競歩 | 46分24秒44 | 銀メダル(世界大会初出場) |
2023年2月 | 第34回U20選抜競歩 | 10km競歩 | 47分10秒 | 優勝 |
競歩を始めて1年も経っていないのに、次々優勝という大会記録は見事ですね。
2022年の「U20世界陸上選手権」ではゴール直前で抜かれてしまい、わずか0.09秒という僅差で金メダルを逃してしまいました。
最初は納得がいかず、とても悔しかったです。レース後は涙が止まらず、最後は過呼吸になってしまい医務室に運ばれたほどでした。でも、自分の小さな体で張り合うことができ、銀メダルを獲得することができたので、本当によかったと思っています
NHK
0.09秒差というのは、本当に悔しいですよね・・
でも初めての世界の舞台で立派な大会記録を収め、本当に素晴らしいと思います!
足のケガをきっかけに陸上部監督からのアドバイスで競歩に転向した大山藍選手。
陸上部監督が大山藍選を「競歩に合った体」と見抜いた目がすごいですね!
まとめ
日本競歩界の新星、大山藍(おおやま あい)選手が注目されています!
大山藍選手の中学は「鹿児島市立南中学校」で、陸上部に所属し中距離選手として練習に励みました。
高校は「鹿児島女子高校」で、陸上部の強豪校です。
陸上部に入部してすぐに足の怪我により、監督の勧めで「競歩」に転向しました。
大山藍選手が「競歩」を始めたきっかけです。
「競歩」を始めて1年も経っていないうちに、次々と出場する大会に優勝。
素晴らしい大会記録を打ち出しています。
大山藍選手は「オリンピックに向けて頑張りたい」と意気込んでいるので応援したいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。